2012年05月25日

東京 5/26,27 OUTLOOK FESTIVAL 2012 Japan Launth Party

 クロアチアで毎年開催されているベース・ミュージックの祭典、OUTLOOK FESTIVAL のローンチ・パーティーが、今週末に2日間開催される。レゲエ、ダブステップ、ドラムンベースに加え、今年はジュークやシャンガーンエレクトロ等も入り混じるであろう。

ベースミュージックの祭典にシカゴジュークサウンドが取り入れられるのは世界的に見ても恐らく今年が元年であり、当ブログのD.J.Fulltono(Juke / Footwork / Ghettohouseセット)の他にも、ジュークがプレイされることであろう。今後の新たな可能性を目の当たりにできるチャンスを見逃すな!
タイムテーブルは こちら

http://outlookfestival.jp/


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(c)BootyMusicJapan2012



ラベル:東京PARTY
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2012年05月19日

BFがやってきた! "Broken Fingers特集" by CRZKNY

皆様はじめまして。広島でCRZKNYという名前で活動してる者です。今回はBroken Fingersについて書く機会をBMJさんに頂きました。
というわけで早速始めますね。 


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Broken Fingers (from US.)

Broken Fingers(以下BF)ってなぁに?という人はBMJの読者ではいないと思いますが一応簡単に。
カリフォルニア在住、本名Shawn Loeのソロプロジェクトで、特徴として、過剰過ぎるBASSと装飾一切無しの削ぎ落とされまくったソリッドな曲をやたらとハイペースで作り続けている、というのがJuke界隈でなんとなく思われてるイメージ。
かくいう私も今年2月にBMJの黒木さんのチャート(D.J. Kuroki Kouichi 2011 Juke TOP5)を見るまで一切知らなかったわけなんですが、黒木さんが紹介して以降、クッキーシーンで近藤さんがレビュー書いたり(BROKEN FINGERS『BF Juke 4』 Reviews by近藤真弥)と、まだまだ一般と呼ぶには程遠い知名度ですが、Juke好きの間ではかなりの知名度を誇る【異端児】的存在。 

Inbox
2010年に発表されている『Inbox』で聴けるのはインダストリアル系を突き詰めたような狂気のスタイルでまだこの頃の楽曲にはJukeのJの字もありませんがBFのやりたいこと(そして現在に至るまで一貫してる質感)が詰まりまくっている好アルバム。
http://brokenfingers.bandcamp.com/album/inbox

Computers and Alone
次の2011年発表の『Computers and Alone』は完全なパワーエレクトロニクス。『Inbox』よりも凶暴さが前面に出てきたフリーキーな楽曲揃い。アルバムタイトルに現れているように、完全な孤独感と狂気が作品に出ています。学生が聴いてたら親が心配してラジオ人生相談に電話かけるレベルの陰鬱さです。
http://brokenfingers.bandcamp.com/album/computers-and-alone

BF Juke
そして次作『BF Juke』。このアルバムにおいて、BFの代名詞であるBASSキチガイっぷりが全開&BFの現在に至るまで一貫しているスタイルを確立させてます。中でも「Great...」は暗黒Juke、もしくはBFJukeと呼ぶに相応しい曲に仕上がってます。
http://brokenfingers.bandcamp.com/album/bf-juke

BF Which House LP
そして次のアルバム『BF Which House LP』でまたインダストリアル全開の曲を披露。BFの中で渦巻いてる狂気(昔の写真見る限りめっちゃ好青年なんですけどね)が一応クラブミュージックの枠で語られるんですが、ハッキリ言ってポップさとは真逆の楽曲ばかり。かなりヘビーです。 

BF Juke2
ここまでの作品群は凄まじく陰鬱なイメージしか持てませんが、この後に出ている『BF Juke2』では一応、世間一般で言うところのJukeの様式を取り入れてます。このアルバムは名曲も多く(Why?、They Set Me Up、I Walk The Dog等)ポップな曲がチラホラ(といっても、今までが完全にハードコア過ぎるんですが)。
http://brokenfingers.bandcamp.com/album/bf-juke-2

BF Which House 2
そして2011年に最後に出しているのが『BF Which House 2』。1よりも更に突き抜けた荒涼感。何でここまで、、、と思わず問いかけたくなるようなハードな内容(Sunriseって曲とか人類の終わりみたいな内容です)。生命誕生の過程を描いたらこんな感じになりそうです。名盤ですね。 

BF Juke3
そして2012年に『BF Juke3』を発表。この中に収録された「Ha Juke」を黒木さんがチャートに入れてくれたおかげで私もBFにめぐり合えました。「Ha Juke」もBFJukeの到達点ですが(完全に狂っとる。。。)個人的には「And You're Still Floating」も激オススメです。 


 以降の作品は皆さんも日々追いかけてらっしゃると思いますので駆け足でのご紹介となりますが、
『BF Juke3』と同時期に発表された『The Deducer』はBF JukeとWhich Houseスタイルが融合した傑作です(BASSがキいてる!)。 

次の『BF Juke4』の頃から製作にProtoolsを導入。グッと音がクリアになって、余計に音処理のヤバさが目立ち始めます。
その代わりに前作まで顕著だった過剰な音の歪みや低音で殺す勢いが薄まっています(にしてもかなり身体に悪そうな低音は依然鳴りっぱなしですが)。 

そして問題作にして名盤の『Descentegrating』が発表されるわけですが、このEPは The Deducerの融合スタイルを更に推し進めた内容で、鳴りにしても楽曲の完成度にしても現在のBFサウンドの最高峰だと言って良いと思います。
ここまでくると、最早Juke云々で語れるサウンドでははなく、BFというジャンルが確立されているので、世間一般のJuke=シカゴのシャレオツサウンドを期待すると(誰もそれはBFに求めていない気はしますが...)、何だこれJukeじゃねーじゃん、となると
思います。
が、BFのJukeはBfのJuke、シカゴのJukeはシカゴ、といった具合に、Jukeはこんなに懐深いんだぜ、という多様性を体感するつもりで聴いて頂ければ。 

その後纏められた現時点で最新アルバム『BF Juke5』はJukeというフォーマットを先に推し進めようとしている彼の魂が込められまくってます。聴きやすさは今までのBFの楽曲の中で一番です。洗練された雰囲気すら感じさせる曲が満載ですが、『Flesh』のようなヤバい曲も差し込まれていて、未だにまったく目が離せません。
また突然暴れだすんじゃない?と周囲が緊張しまくるのに無自覚なまま、このままBF地獄を突っ切ってほしいですね。 

The Deducer 

BF Juke4 

Descentegrating 

BF Juke5 
http://brokenfingers.bandcamp.com/album/bf-juke-5



 かなりの駆け足でBFの軌跡を振り返ってみたんですが、個人的には、BFがJukeを取り入れた瞬間は音楽史に残る事件だったんじゃないかなぁと。Mike incのSTUDIO1やpitaのseven tons for freeレベルの事件だと思います。
進化の瞬間というか。
BFは一貫してるんですよね。短い期間に膨大な曲を吐き出してるんですが、最初からまったくブレてない。Juke流行ってるから飛び付いた、的な下衆さが全然無くて、単にJukeのヤバい要素に惹かれて自然と融合した感じで。
何しろ、Jukeの要素っていっても、主に取り入れてるのはBASS、低音の異常さと三連譜くらいですから。
これは完全に推測なんですが、BFがJuke聴いた瞬間「あ!これがJukeか!」って認識したのが低音と三連だったんじゃないかなぁ。そこから、ずっと低音鳴らし続けてますよ、彼。歪みねぇです。 

そんな感じで長年シカゴの極一部で温められ続けて、プラミューによって偶然のように世界中に広まってしまったJukeが、今も世界中で様々なスタイルで誤解やらエラーやら融合やら全部ひっくるめたまま進化してて、BFのJukeも極北の提示をした点でもっと評価されるべきだと思いますね。 



日本はどうかというと、手前味噌な話ですが、私CRZKNYと食品まつりさんが監修した『Japanese Juke&Footworks』という総勢36組45曲収録のコンピが4月終わりに出まして、このコンピには日本のJukeの現在進行形の進化が詰まってます。
収録されている楽曲は各人の独自解釈なJukeやBASSやGhettotechで、まさに日本での進化の過程が一気に分かる大変お得な内容になっております。
Jukeスタイルの曲に限っていえば、誰一人同じスタイルの人がいない、という奇跡的な内容です。
超個人的な解釈なんですが、つまり、Jukeってその人がJukeだと思ったのがJukeだってことです。 
シカゴの安定したヤバさも当然ヤバいですけど、今後、日本でJukeがどういう進化を遂げるかまったく先が読めないヤバさ(当然良い意味で!)も、是非体感してほしいです。 
当然ながら、参加してくれたトラックメーカーは全員要チェック!!ヤバい!!! 

jpnFW.jpg
http://nippon-juke.tumblr.com/

※因みにDL制限のせいで現在Bandcampが有料配信になっていますが以下のMediafireのリンクからフリーでDLできますので、是非Mediafireの方でDLしてください。 
File2(23~45) http://www.mediafire.com/?wu6eimlwpb5yfd4



 最後にCRZKNYの情報を。一応曲はそれなりの数作ってます。作っておいてなんですが、Jukeとかあまり詳しくないので、Juke界隈のパイセンに教えを乞う日々を送ってます。。。 
         crzkny.jpg
http://soundcloud.com/crzkny

 因みに私がBFの大ファンということで今回の記事依頼が来たわけなんですが、以前BF本人に無許可でI'm BF FREAKって曲まで作ったこともあります。事後承諾のような形で(DJ Aprilさんに手伝って頂いて)BFに伝えたところ、BFも気に入ってくれたみたいでホッと胸を撫で下ろしたりしました。 
最新のリリースはJuke Elingtonが纏めている『World Wide Juke EP』シリーズのVOL1にTraxmanなどに混じって「I'm Broken Fingers FREAK(ver2)」という曲で参加しているので良かったらTraxman目当てにでもDLして聴いてもらえたらと思います。 
artworks-000023060931-joq4q6-crop.jpg
http://worldwidejuke.com/


 私はBFのトラックで踊りたいし聴いて刺激受けまくってます。皆さんも是非BFの曲を(出来れば大音量で)聴いていただいて大いに楽しんで頂きたいと思います。
そして全国各地のDJの方はBFトラックでクラブを低音と狂気の坩堝にしていただければと思います! 
(文:CRZKNY)


Broken Fingersの曲はサウンドクラウドで日々更新されてます☆ 
http://soundcloud.com/broken-fingers

facebook Page:







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ラベル:Broken Fingers CRZKNY
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2012年05月16日

DJ EARLのNEW! bandcampからLP、FRAのMoveltraxxからEP、2タイトルリリース


購入>>http://ghettoteknitianz.bandcamp.com/

Ghettotechnitianzのbandcampがオープン。今後ここからシカゴのクリエイターが個人でリリースしてくれることを期待。その代わり音質は期待しないが…
今回のアルバムは、Jazzサンプリングを主体にしたスムースなトラックから、ブリープシンセが強力なアシッドなトラックまで。11曲を収録。新しい動きは特に見られないものの、使える曲満載。(D.J.Fulltono)




購入>> beatport , junodownload , iTunes 

Juke / Footwork Movementという言葉を所々で耳にするようになった現在、MoveltraxxからのJuke関連リリースは加速する一方。今回のシングルは、相当厳選したであろうフロアキラーなトラックばかり。
5曲目の「Dey Don't Know Bout Da Bottom」のバトル使用トリッキーフットワークが◎。
そして何といってもタイトル曲である6曲目の「Teklife or Nolife」は、シカゴフットワーク最強クルーFootworKINGzのダンスショーケースにも使われていた極上Jukeトラック。このトラックはアンセム確定でしょう。
(D.J.Fulltono)






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ラベル:DJ Earl Moveltraxx
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2012年05月13日

「WORLD WIDE JUKE EP」今週からスタート。第一弾にはTRAXMANも!!


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シカゴから発祥したダンスミュージック「JUKE」を世界中のムーブメントにするために始まる新企画、「WORLD WIDE JUKE EP」シリーズがスタートする。毎週フリーダウンロードでデジタル配信される予定。

第一弾は5月14日。以下のサイトからDLできるとのこと

http://www.worldwidejuke.com


ラインナップには、アルバム「Da Mind Of TRAXMAN」が日本でも大ヒット中のTRAXMANを筆頭に、ロシアのDAMSCRAY、他世界各国から厳選されたアーティストが参加。なんと日本から広島のJUKEトラックメイカーのCRZKNYも参加!

artworks-000023060931-joq4q6-crop.jpg





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2012年05月09日

5月11日(金)東京「Wickedpedia Rendez-vous」大阪「JUKE SLIDE」



東京

[Wickedpedia Rendez-vous vol.2] 
habanero.jpg

2012.5.11 Fri. 24:00-
場所:Microcosmos 東京都渋谷区道玄坂2-23-12
フォンティスビル2F

DJ:G.RINA 
D.J.APRIL 
HABANERO POSSE 
LEF!!! CREW!!! 
PIPI

DANCE:
TA9YA (H.a.V.o.C. / Crazy Jam) Chicago Footwork!!

HABANERO POSSE主催不定期イベント。今回はJUKEを始めとするゲットーミュージックにスポットを当てて開催とのこと!
ダンサーTA9YAのシカゴフットワークダンスショーもあるので必見!!

関連HP: http://microcosmos-tokyo.com/event/event.php?date=1205#11


大阪

[JUKE SLIDE #4]
bootytunelogomaster.jpg
2012.5.11.Fri 23:00-
場所:大阪ミナミ

DJ:
D.J.Fulltono (Booty Tune)
d.j.vinylman (Satanicpornocultshop)
45zptv
Keita Kawakami (DressDown / Night Wav)

D.J.Fulltonoのレギュラーイベント「JUKE SLIDE」はタイトルどおり、JUKEを中心としたパーティー。
間違いなく今日本で一番シカゴに近い場所はここ!
※尚、諸事情により場所は非公開となっていますが、会員制等の怪しいパーティーでは無いので、詳細は出演メンバーへ直接聞いてください。

関連HP: http://djfulltono.bootytune.com/jukeslide.html




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