2011年03月19日

【PARTY情報】4/2(土)"JUKENATION"in横浜

BootyMusicJapan推奨パーティー!
国内では初?
シカゴJUKE,GhettoHouse,Ghettotech等のBooty Musicが集結したパーティーが横浜で開催。

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Ruler's Back presents
"JUKE NATION"

日時:2011年4月2日(土)22時-
場所:B-Glad (横浜)
入場料:1000円

DJ:
D.J.Fulltono(Booty Tune from Osaka)
D.J.G.O.(Booty Tune from Tokyo)
D.J.Kuroki Kouichi
N @ E
APRIL(横分け)

VJ:
大人になってもそのままぁ

Flyer Design:Takuro



BootyMusicJapan


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【連載】シカゴオールドスクール#01"Video Clashの謎"


Tyree - Video Clash (Rockin' House) 1988
テクノ方面で最もプレイされたオールドスクールシカゴハウスといえば
ケンイシイのMIX UPでもプレイされたTYREE ”Video Clash”がまず挙げられる。
雷の音とアシッドなリズムでフロアを狂気に導くこの曲には、実は謎がある。




Lil' Louis - The Original Video Clash (Dance Mania) 1988

TYREEとリルルイス、シカゴの伝説達が同時期に同じような曲を出しているのだ。
YouTubeのコメント欄でもそれについて語られている。

 「リルルイスがパクった」
 「リルルイスが先に作ったけど後に出した」
 「マーシャルジェファーソンが言うには、家でリルルイスとセッションしてできたんだって。でも隣にはファーストエディが住んでいて、あいつはいい曲がロンハーディに最初にかけられるのを悔しがっていたからなあ…もしや」


真相は謎だが、リルルイス版のレーベルには


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“Often Imitated Never Duplicated” (しょちゅうパクられるけど、本物は違うぜ)
と、怒りともとれるメッセージが書かれている。



しょっちゅう…そう、他にもパクった人がいる。


Mike Dunn (MD Connection) – Magic Feet (Muzique) 1989
アシッドハウスのコンピには303を加えた速いバージョンが収録されることが多いが
オリジナルはリルルイス版によく似ている。



3つどもえの戦いは世界中に影響を与え、イタリアのユーロビート勢にも影響を与えた。


Arkanoid – Artik (Hi Tek Music) 1991
A面はバリバリのレイヴサウンド、B面はなぜかイナタいVideoClash。



世界的にヒットしたTYREEはその後ヒップハウスに没頭、ひと段落した1994年に
Da Soul Revival EP (Dance Mania) でセルフリミックスをリリース、過去を懐かしんでいた。




…しかし、そこで出てきた男がいる。

“俺の曲は俺の曲、他人の曲も早くしたら俺の曲” 
DJ FUNKである。


DJ FUNK - The Original Video Clash (Dance Mania)
1995年にリリースされたこの曲は、リルルイスのバージョンを早くしただけ、という
あまりにも適当すぎてもはや怒る気にならないんじゃないか、という作りであった。

しかし、このスピードアップによってリルルイス版は再び脚光を浴びることとなった。


TYREEのVideo Clashはいろんなレーベルから発売され、バージョンも何種類か作られた。
筆者が一番すきなのは歌入りのMIXで、それは冒頭の1988年Rockin’ House盤だけに収録されている。
このラップはもしかして、リルルイス達がマーシャルジェファーソン家で適当に遊んで歌っていたのを
真面目に再現してしまったファーストエディの勘違いバージョンなのかもしれない。


(歌入り)
http://www.technique.co.jp/item/46426,RH005.html




文:MAESAKA


BootyMusicJapan
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2011年03月08日

"PACMAN JUKE"遂に正規リリース!

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やっとリリースだぁ~!
当ブログで幻のトラックとして以前から紹介していた謎のJUKEトラック"PACMAN JUKE"が遂に正規にダウンロード販売されました!

Youtube等に無数にUPされるシカゴフットワークダンスやブーティーダンスの動画。日本で言うところの「踊ってみた」的な動画に頻繁に使われていた、ナムコのゲーム「パックマン」をもろにサンプリングした謎のトラック。

アーティストも曲名もわからないまま1~2年が経ち、あきらめていた時、突如Youtube上に、トラック丸々UPされました。アーティストは、シカゴJUKEの大御所、TRAXMANであることが判明。本人もMyspaceにUPしていました。

それから更に1年経過した現在、TRAXMANの熱狂的ファンであるフランスのBIG DOPE PのレーベルMoveltraxxから先日"PACMAN JUKE E.P."として正規リリースされました。

今年のゴールデンウィーク、Big Dope PのMoveltraxx日本ツアー(東京、大阪、名古屋、金沢)でもおそらくプレイされて盛り上がるんだろうなあ~。

フランスのMoveltraxxの最新情報は下記をチェック!
http://www.moveltraxx.com/
JUKE、Ghettotechはもちろん、B-more、Tropicalレイヴサウンドを纏め上げるファンキーなレーベルです!
シカゴのコアなサウンドもいいけど、こういうPOPなのも必須ですね。

(D.J.Fulltono BootyTune from Osaka)

Traxman - Pacman Juke EP [MTXLT110] by Moveltraxx

販売は、Junodownload、Beatport、amazonMP3、itunes等

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TRAXMAN (from CHICAGO)
シカゴの"GETO DJZ"というクルーをまとめるシカゴJUKEの重鎮。
1996年に名門Dance Maniaから"Da Geto DJ - Westside Boogie Traxs - Vol I"をリリース。
DJ Funkの"Bootyhouse anthems2"(2006)や、Planet-Muコンピレーション"Bangs&Works vol.1"(2010)にも彼のトラックが収録されるなど、ゲットーハウストラッカーとして活躍。
彼の特徴として、世に作品をリリースすることが少なく、自身のDJセットでしか聴くことのできない名曲がゴロゴロある。
近年では自身のSoundcloud上にシカゴフットワークバトル用ショートミックスが公開され聴く事ができる。

12 FOOTWORK MIXX 1 by TRAXMAN


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2011年03月05日

“Russian Bass Juke”

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【作品名】
Damscray/Make Me Juke EP
(Hyperboloid Records/US$3.00)


【DLサイト】
http://hyperboloid.bandcamp.com/album/make-me-juke
※192kbpsなら無料でDL可能。


【Soundcloud】
http://soundcloud.com/damscray
3月4日にも新作がアップ!これまたヤバイBassJuke!


 今年のゴールデンウィーク、シカゴのDJ RashadとフランスのBigDopePがジャパンツアーを行うという驚愕情報がもたらされました!ここ1年ほどの世界的なJukeブームが、メジャーシーンを擁するアメリカ、フランス以外の地域で、急激に顕在化してきました。
 ロシアはシベリア在住(!)のDamscrayが、ウェブレーベル「Hyperboloid Records」から、Jukeを含むミニアルバムをドロップ。サウンドクラウドを見ると、ダブステップやドラムンベースをルーツにもつアーティストのようですが、一部Juke作品も制作しており、それがいずれもなかなかの佳曲ぞろい。コアなファンの間ではすでに話題になっていました。今作では、8曲中5曲がJukeというボリュームで、彼の並々ならぬ力の入れようがうかがい知れます。
 Jukeでは、二大産地であるシカゴ、フランスともに、ベースラインの展開がシンプルな楽曲が少なくないのですが、Damscrayの場合、ベースミュージック出身と言うこともあり、緩急自在にブイブイと暴れ回っております。まさにWobbleBass!という主張っぷりで、ひと味違うJukeを聴かせてくれています。なかでも女性ボーカルをフィーチャーした1曲目の「Make Me Juke」は、重厚感のなかにもポップさがあり、非常に聞きやすくオススメ。4曲目の「Smellin Feelin」も、ダブステップ感あふれる横揺れなベースラインと、ファンキーなボイスサンプルの意外なシンクロが気持ち良い一曲。シカゴ、フレンチ物と比べると、UK風のダークかつエゲつない、レイビーなテイストが特徴的に感じられます。
 一部メディアではやたらとポスト化が声高に叫ばれ、ブームがやや一段落した感のあるダブステップ。次なるフィールドを探していたダブステッパーたちが、Juke方面にも熱い視線を向けているのは間違いないでしょう。ポイントは、BPM160(80)というJukeのビートを上手く乗りこなせるかどうかですが、Damscrayを聴く限り、今年はJukeシーンで“遅れてきた新人”が急増しそうな気配が・・・。今年彗星のごとく登場した、静岡在住のトラックメーカー・hayato6go氏の楽曲(http://soundcloud.com/hayato6go)を聴いても、Juke/JitとUKサウンドをつなぐ扉が開きつつあることはあきらかです。安易なクロスオーバー化でシーンがスポイルされる不安もありますが、これまでのJukeにはあまり見られなかった、重低音の強化・多様化という意味では、間違いなく面白い状況になってきていると言えるのではないでしょうか。
 ここ数ヶ月の、日本でのJukeアーティストの増加率を見ても顕著ですが、サウンド面においても、もはやJukeはシカゴとフランスだけのものではありません。今後はシーンの拡大と比例するように、DJのミックススタイルも多様化すると思われます(だって黒人以外はFootworkダンスできないから!)。
 端寄って言えば、これまではシカゴ、デトロイトのDJが回すダンス用の音楽がJukeであり、Jitであったわけですが、トラックの多様化とDJの増加により、フランスを中心にフロア寄りなサウンドへと進化を遂げています。その意味で、ダンスバトル用か、Ghettotech系か、Dubstep系かなど、DJスタイルの変化に共鳴したトラックの進化が顕著になるのではないでしょうか。ロシアから登場したDamscrayの新作は、そういったシーンの情勢を色濃く反映している意味でも、なかなか興味深い作品だと思います。
(APRIL aka ジャガー汁)




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posted by BootyMusicJapan at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リリース | 更新情報をチェックする
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